小学生、3年生の理科「音のふしぎ」の授業の流れはこれ!実際に行った授業を紹介します!

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小学生の理科の中で、中・高学年の授業って大変ですよね。授業の流れや準備物、予備実験とやらなければいけないことがいっぱいです。そんな中で今回は3年生の理科「音のふしぎ」の授業について紹介します。これから授業を行おうと考えている方の叩き台にしていただけたら幸いです。

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「音のふしぎ」その1 問題定義

音が出るときに「振動」がどう関係するのかを調べるきっかけのため、まず、

「音楽室の楽器で音を出してみましょう」

と伝えました。楽器を使って音を出す際、自由に鳴らしてよいことにすると部屋が騒がしくなり収拾がつかなくなってしまいます。そこで触っていい楽器は限定します。

・小だいこ・シンバル・トライアングル などのたたくと振動する楽器に限定します。

 

「音を鳴らして気づいたことやわかったことを後で発表してもらいます。」

と伝えました。しばらく楽器を自由に使った後で発表してもらいます。子どもから出た意見は、

「たたくと音が出る」

「音が出るとき楽器は振動する」

「手で振動を止めると音はならない」 

です。

第1時では、「音が出るとき、ものは振動する」ということを経験を通して学習しました。

 

「音のふしぎ」その2  音の大きさ

 

第2時では、「音の大きさで振動は変わるのか」について学習します。授業の始めに「音を出すとものは振動する」ことを確認します。そこで発問です。

「楽器の叩き方で、振動は変化するのでしょうか。」

と問います。子どもたちからは、

「大きな音を出すと大きく振動する。」

という意見が出ます。そこで「それが本当か確認しよう」と伝え主発問を黒板に書きます。主発問は、

「大きな音を出すと、もののふるえ方はどのようにかわるのだろう」

です。ノートに「予想」を書かせます。出てきた「予想」は、

A「大きく振動するけれどゆっくり振動する」

B「小さく振動するけれど速く振動する」

C「大きく、速く振動する」

の3つでした。自分の予想に当たるところで挙手してもらいました。

A:4人B:20人C:6人でした。

「実験」の方法を確認します。

1 タンバリンの上にビーズの入った透明ケースを置き、「弱く叩く(小さな音を出す)」と「強く叩く(大きな音を出す)」の両方行いビーズの動き方を比べる

 

 

2 タッパーにゴムを引っ掛け、ゴムを「弱くはじく(小さな音を出す)」と「強くはじく(大きな音を出す)」の両方行いゴムの動き方を比べる

 

このお皿だと形がくずれて振動する様子が見にくいので、タッパーのような固いものの方がいいです。

 

3 透明コップの中に竹ひごで固定し、ひもを通します。

 

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透明コップの中にビーズのを入れ、濡れたタオルで「ひもを弱くこする(小さな音を出す)」と「ひもを強くこする(大きな音を出す)」の両方行いビーズの動き方を比べる

 

 

3つの実験の結果は以下の通りです。

A:ビーズは大きく、速く動いた

B:ゴムは大きく、速く振動した

C:ビーズは大きく、速く動いた

これらの結果から、

音は大きな音を出すと、大きく速く振動する

ということがわかりました。まとめをノートに書かせました。

確認としてNHK for Schoolの

ギターの音が大きいときと小さいとき」

「たいこの音が大きいときと小さいとき」

の2つの動画を見て知識の定着を図りました。

まとめ

 

いかがだったでしょうか。中・高学年の理科は準備に時間がかかります。そんな準備に必要な時間をこのサイトで少しでも減らせることができたら幸いです。

「小学生、3年生の理科「音のふしぎ」の授業の流れはこれ!実際に行った授業を紹介します!その2」

最後までお読みいただきありがとうございました。

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