スポンサーリンク
英語の学習が必修化される2020年に向け、小学校ではすでに英語の学習が始まっています。皆さんはどんな活動を行っていますか。そこで今回は、これまで行った活動で、子どもたちが盛り上がった活動を紹介します。これから英語活動を行う方の参考になれば幸いです。
目次
アルファベットの指導で盛り上がる活動 その1 ビンゴゲーム
アルファベットの盛り上がる活動に入る前に、アルファベットを声に出し覚える活動として、「キーワードゲーム」や「ミッシングゲーム」を行います。詳しくは以下のサイトをご覧ください。
「小学生、英語の活動で子どもたちが盛り上がる活動はこれ!実際に行った活動を紹介します!」
小学校の英語活動で盛り上がるゲームの一つ目は、「ビンゴゲーム」です。ルールは簡単です。「アルファベット」を16個ビンゴカードに書きます。
教師が小さなアルファベットカードの中から1枚を引きます。
子どもたちにカードを見せます。子どもたちに大きな声で読ませます。カードの中に引かれたアルファベットが書いてあれば、赤鉛筆でそのアルファベットに丸をつけます。
2列ビンゴする子が出てくるまでカードを引きます。
この活動では、ビンゴカードにアルファベットを書くこと、教師が引いたカードにかかれたアルファベットをあらためて読むことが活動のねらいになります。「アルファベットは読むだけでなく、書ける」ことも小学校卒業までに必要な技能になります。必然性をもって書くことができる「ビンゴゲーム」はおすすめです。
アルファベットの指導で盛り上がる活動 その2 神経衰弱ゲーム
続いて紹介するのは、「神経衰弱ゲーム」です。30人学級の場合アルファベットの大文字と小文字のカードを15組用意します。
大文字のカードと小文字のカードを裏返して置きます。あとは簡単。順番に裏返して引いていき、大文字と小文字が合えばカードがゲットできます。
スポンサーリンク
この活動では、大文字と小文字を楽しみながら一致させることが目的になります。特に、小文字は中々意識しないと覚えられません。これを神経衰弱ゲームを通して行えば、楽しみながら大文字と小文字を一致させる必然性が出てきます。アルファベットの大文字と小文字の一致を覚えさせるのにおすすめです。
注意点:この活動では、一度にすべてのカードで行うと数が多すぎてしまいだらけてしまいます。はじめはa~iまでと区切って行う方が効率よく覚えることができます。
アルファベット指導で盛り上がる活動 その3 Line up the Card〜ならべる〜
次は、「Line up the Card」を行います。トランプのスピードのようなゲームです。2人組になります。大文字か小文字のカードを持ちます。(A~Jまでと区切るといいです)お互いに相手のカードを受け取り、シャッフルして返します。
1 「よーい。スタート。」の合図でお互いに自分の前の机にA~Jまでをアルファベット順に並べていきます。
2 すべて並べ終わった人が、「はいっ。」と言います。お互いのカードが正しく並んでいるか確認します。正しく並んでいて、スピードが早い人の勝ちになります。
これを繰り返すことで、読み方とアルファベットを同時の覚えることができるようになります。
まとめ
いかがだったでしょうか。これからアルファベットの指導を行う中で、子どもに楽しんで力をつけていくための授業として参考にしていただけたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
スポンサーリンク
More from my site
スポンサーリンク