新築で家を建てた優太ろうです。10月で住み始めて14カ月になります。家の屋上には太陽光発電を設置しました。14カ月の間に太陽光発電がどの位の収支になったのか気になる方もいらっしゃると思います。そこで今回は、令和元年度の7月から令和元年10月までの太陽光発電の収支についてお知らせします。これから設置する方の参考になればと思います。
「太陽光発電を設置してみて10カ月が経ちました!気になるその収支をお知らせします!」
の続きになります。
目次
太陽光発電を設置して11カ月が経ちました!7月編
我が家では、4.5KWの太陽光発電を設置しています。これから10年間、同じ価格で買い取りをしてもらえるそうです。買い取り単価は38円でした。早速HEMSのモニターでチェックしてみますと、現在の発電量、使用電力量、売電量を見ることができました。
7月の売電結果はこんな感じです。
2019年7月の売電収入は、7752円でした。グラフで高く伸びている日は晴れの日、ほとんど伸びていないのが雨の日になります。7月になり日照時間が伸びている時期なので、晴れの日には500円を超える日があることがわかります。一方、買電量はこちらです。
冷房を使う機会が増えて買電量が伸びていき、1カ月で8843円でした。収支は、マイナス1091円でした。
やはり冷房をつけることになりますので買電が増えました。日照時間は長くなっていますが、やはり暑さがあるためどうしても電気代はかかってしまいます。それに加え7月は天気が悪い日も多くありました。ということで7月の電気代は1091円になりました。
太陽光発電を設置して12カ月が経ちました!8月編
12カ月目に入りました。8月は晴れの日が20日ほどでした。日照時間以前伸びていましたので多くの売電をすることができました。8月の売電収入は10139円です。
全体的にグラフの背が高いのがわかります。400円に届いたのは15日でした。そしかし、500円、600円にはほとんど届きません。昼間の冷房使用のためです。気になる買電はこんな感じです。
最終的に買電量は9475円でした。収支で見ると、プラス665円になりました。やはり昼間の電気代がかかってしまう分、日照時間が長くても中々大きなプラスにはなってくれませんでした。でも、8月の一番暑い時期に電気代ただと考えれば家計には大きなプラスですね。
太陽光発電を設置して13カ月が経ちました!9月編
太陽光発電を設置してから13ヶ月目に入りました。9月の売電の結果はこんな感じです。
売電収入は、9746円でした。9月になり暑さが少し和らいできたため、晴れの日には400円を超える日が10日ほど出てきています。ちなみに昨年の9月の売電はこんな感じです。
1、2日はまだシステムが作動していなかったため記録されていません。やはり500円を超えるかどうかの月だとわかります。一方、買電はこんな感じです。
8446円でした。8月に比べ買電は減ってきています。暑さのピークを超えたようです。収支はプラス1300円でした。ちなみに昨年の9月はこんな感じです。
1、2日が記録されていないのに2019年を超えています。9月は8000円台に届いてしまうことがわかります。
まとめ
いかがだったでしょうか。我が家の近隣の詳細とこれまでのことをまとめて見ていきますと、我が家では、
太陽光発電は4.5KW設置
日当たりはすぐ隣に山があり、朝と夕方は少し日照時間が短い
7月 売電 7752円 買電 8843円 収支 ー1091円
8月 売電 10139円 買電 9475円 収支 +665円
9月 売電 9746円 買電 8446円 収支 +1300円
でした。設置量や周りの条件によってもこれらは変わってくると思うので全てが参考になるわけではありませんが、日照時間や天気、気候によって収支が変わってくることは参考にしていただけると思います。今回の記事がこれから太陽光発電を設置しようとしている方の参考になればと思います。
「太陽光発電を設置してみて18カ月が経ちました!気になるその収支をお知らせします!」
最後までお読みいただきありがとうございました。