新築で家を建てた優太ろうです。6月で住み始めて10カ月になります。家の屋上には太陽光発電を設置しました。10カ月の間に太陽光発電がどの位の収支になったのか気になる方もいらっしゃると思います。そこで今回は、平成31年度の3月から令和元年6月までの太陽光発電の収支についてお知らせします。これから設置する方の参考になればと思います。
目次
太陽光発電を設置して7カ月が経ちました!3月編
我が家では、4.5KWの太陽光発電を設置しています。これから10年間、同じ価格で買い取りをしてもらえるそうです。買い取り単価は38円でした。早速HEMSのモニターでチェックしてみますと、現在の発電量、使用電力量、売電量を見ることができました。
3月の売電結果はこんな感じです。
2019年3月の売電収入は、10739円でした。グラフで高く伸びている日は晴れの日、ほとんど伸びていないのが雨の日になります。3月になり日照時間が伸びてきている時期なので、晴れの日には600円を超える日があることがわかります。一方、買電量はこちらです。
まだ寒い季節ということもあり買電量が伸びていき、1カ月で14109円でした。収支は、マイナス3370円でした。
やはり夜はまだ暖房をつけることになりますので買電のみになります。これまでに比べ電気代が少し安くなりました。初めての冬の電気代で大きな打撃になりましたが、少し日が長くなって期待できる数字になってきました。ということで3月の電気代は3370円になりました。
太陽光発電を設置して8カ月が経ちました!4月編
8カ月目に入りました。4月は晴れの日が20日ほどでした。日照時間はさらに伸びてきましたので多くの売電をすることができました。4月の売電収入は11684円です。
全体的にグラフの背が高いのがわかります。600円に届いたのは3日だけでしたが、それでも500円を超える日が多く、3月に比べて1000円ほどアップしています。一方、買電はこんな感じです。
最終的に買電量は11024円でした。収支で見ると、プラス660円になりました。3月に比べ、売電量が上がり、買電量は3000円ほど下がったのでついにプラスになりました。
太陽光発電を設置して9カ月が経ちました!5月編
太陽光発電を設置してから9か月目に入りました。売電の結果はこんな感じです。
売電収入は、14337円でした。5月になり日照時間が伸びてきたため、晴れの日には600円に達する日が10日ほど出てきています。一方、買電はこんな感じです。
7947円でした。3月、4月とずっと1万円台でしたが、なんとか1万円より下に戻ってきました。収支はプラス6390円でした。やはり夏が近づくにつれて収支がプラスに近づくようです。
太陽光発電を設置して10カ月が経ちました!6月編
太陽光発電を設置してから10か月目に入りました。売電の結果はこんな感じです。
売電収入は、10499円でした。6月になり日照時間が最大になりました。一方雨やくもりの日も増えたため、5月の売電収入より4000円近く落ちてしまいました。一方、買電はこんな感じです。
8712円でした。5月に比べ雨が多かったせいもあり、買電も増えてしまいました。結果、収支はプラス1787円でした。5月より日照時間は伸びているはずなのに梅雨時期ということもあり、結局下がってしまいました。それでも1ヶ月電気を使ったのに無料になり、逆に1787円もらえたのは家計にプラスになりました。
まとめ
いかがだったでしょうか。我が家の近隣の詳細とこれまでのことをまとめて見ていきますと、我が家では、
太陽光発電は4.5KW設置
日当たりはすぐ隣に山があり、朝と夕方は少し日照時間が短い
3月 売電 10739円 買電 14109円 収支 ー3370円
4月 売電 11684円 買電 11024円 収支 +660円
5月 売電 14337円 買電 7947円 収支 +6390円
6月 売電 10499円 買電 8712円 収支 +1787円
でした。設置量や周りの条件によってもこれらは変わってくると思うので全てが参考になるわけではありませんが、日照時間や天気、気候によって収支が変わってくることは参考にしていただけると思います。今回の記事がこれから太陽光発電を設置しようとしている方の参考になればと思います。
「太陽光発電を設置してみて14カ月が経ちました!気になるその収支をお知らせします!」
最後までお読みいただきありがとうございました。