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自分で撮った動画を自分の思うように編集したいと思いませんか。今回はそんな動画の編集の仕方をMacの中のアプリ、「imovie 」を使って行う方法を紹介します。今後動画編集に取り組みたいと考えている方の参考になればと思います。
「動画編集初心者の方必見!Macを使って動画を編集しよう!imovieを使った動画編集!その2」
の続きになります。
目次
Macのimovieを使って動画を編集しよう!その7 明るさを変えよう
動画をMacに取り込み、長さの編集、音楽の挿入、テロップの挿入、背景やトランジションの挿入の仕方を紹介してきました。今回は、動画の明るさを変える方法です。
動画の編集画面の上の項目にある、「パレット」の形をクリックします。すると、「色補正」と書かれた青い横棒が出現します。
その横棒の右端の白い丸をドラッグして右へ引っ張ると、画面が明るくなります。
逆に白い丸を左へドラッグしてみると、画面が暗くなります。
これで動画の明暗を調節することができます。
Macのimovieを使って動画を編集しよう!その8 動画のアップを入れよう
続いて動画のアップの仕方です。動画の中で対象が小さくて見づらくなってしまう時に使うと便利です。今回はゾウの顔をよく見えるようにするためにアップに編集します。
まず、動画編集画面の上の項目にある、四角形の両端が飛び出しているマークをクリックします。
すると、その四角形のすぐ下に、「フォント」「サイズ調整してクロップ」「Ken Burns」という3つの項目が出てきます。その中の真ん中の「サイズ調整してクロップ」をクリックします。すると動画編集画面を囲むように白い枠が出てきます。
白い枠の四隅にある白い『』をドラッグしてアップしたい画面まで縮めます。
すると、ドラッグして縮めた四角の中だけの動画になり、見事ゾウのアップに成功しました。
このアップの方法では、「クリップを分割」しておかないと、クリップ全体がアップのまま流れてしまいます。
アップしたせいでよく見える場面もあれば何も映っていない場面ができてしまったという場合には、その部分になる前に「クリップを分割」しておくと、分割したあとはアップがなくなり元のサイズに戻ります。
これで動画のアップは完了です。
Macのimovieを使って動画を編集しよう!その9 動画の速度を変えよう
動画編集の最後は、「動画の速度」を編集します。動画の中で、早送りしてもいいかなという場面や、逆にゆっくり見たいというスローにしたい場面がある場合に使えます。今回は、ゾウが歩いているシーンをスローにして見ることができるようにします。
まず、動画編集画面の上の項目にある、車のスピードメーターのようなマークをクリックします。するとすぐ下に「速度」と書かれた長方形(バー)が出現します。
長方形の中の逆三角をクリックすると、「標準」「遅く」「速く」「フリーズフレーム」「カスタム」という5つの項目が出てきます。
「標準」は普通の速さです。「遅く」はスロー、「速く」はスピードアップ、「フリーズフレーム」は「一時停止」です。「カスタム」は0.1秒より短い動画の時にスピードアップを使用すると「カスタム」になりますのであまり使うことはないと思います。
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「遅く」を選択した場合は、右に「10%」「25%」「50%」「自動」の4つの項目が出てきます。
それぞれ元の速度の10%、25%、50%になります。10%が一番スローになります。
今回は「50%遅くする」を選びます。するとドラッグした動画のバーに亀のマークがつきました。このクリップがスローになったという印です。
次に、「速く」をクリックします。すると、「2×」「4×」「8×」「20×」の4つの項目が出てきます。どれも元の速度の2倍、4倍、8倍20倍になります。
今回は「速く」をクリックし、「×8」をクリックします。
動画をドラッグしたバーを見ると、「ウサギ」のマークが出ています。これで8倍速の動画の完成です。
まとめ
いかがだったでしょうか。iMovieを使った動画の編集方法についてお伝えしてきました。これらの他にも、「YOU TUBE」に編集した動画をアップする方法やその利便性についても次のサイトで紹介していきます。そちらもぜひご覧ください。
「動画編集初心者の方必見!iMovieを使って動画を編集しよう!YouTubeにアップしてみよう」
また、こんな番組を「iMovie」で作ってみました。興味のある方はご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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