新築で家を建てた優太ろうです。12月で住み始めて4カ月になります。家の屋上には太陽光発電を設置しました。4カ月の間に太陽光発電がどの位の収支になったのか気になるかたもいらっしゃると思います。そこで今回は、平成30年度の9月から11月までの太陽光発電の収支についてお知らせします。これから設置する方の参考になればと思います。
目次
太陽光発電を設置して1カ月が経ちました!9月編
引き渡しが終わり、住み始めた頃から、太陽光の買い取りの認可が降りました。我が家では、4.5KWの太陽光発電を設置しています。これから10年間、同じ価格で買い取りをしてもらえるそうです。買い取り単価は38円でした。早速HEMSのモニターでチェックしてみますと、現在の発電量、使用電力量、売電量を見ることができました。
晴れの日は上の写真のように青になり、売電の様子が見れていいですが、曇りの日や雨の日は本当に嫌です。モニターではっきりと赤い矢印が出てしまい、買電になってしまいます。今まで気にしていなかった電気の流れがはっきりと見えてしまうからです。そんな天気に一喜一憂しながら1カ月の収支が出ました。売電結果はこんな感じです。
見にくくて申し訳ありません。2018年9月の売電収入は、6003円でした。グラフで高く伸びている日は晴れの日、ほとんど伸びていないのが雨の日になります。9月のまだ暑さが残っている時期なので、晴れの日には500円を超える収入があることがわかります。一方、買電量はこちらです。
じわじわと買電量が伸びていき、1カ月で8547円でした。収支は、マイナス2544円でした。やはり昼間は売電できても、夜は買電のみになりますので、晴れの日でも昼間だけなら500円を超えていても、結局夜の買電のため収入は300円になってしまいます。ということで9月の電気代は2544円になりました。これまでに比べればとても安いですね。
太陽光発電を設置して2カ月が経ちました!10月編
2カ月目に入りました。10月は晴れの日が続いていたため、日照時間は減ってきましたが、多くの売電をすることができました。10月の売電収入はこんな感じです。
全体的にグラフの背が高いのがわかります。500円に届いたのは1日だけでしたが、それでも400円を超える日が多く、9月に比べて3000円ほどアップしています。一方、買電はこんな感じです。
最終的に8238円でした。ということは、収支で見ると、プラス842円になりました。1カ月電気を使っていたのに料金は無料で、さらに842円くれるというのです。太陽光発電素晴らしい!
太陽光発電を設置して3カ月が経ちました!11月編
太陽光発電を設置してから3か月目に入りました。売電の結果はこんな感じです。
売電収入は、6401円でした。やはり日照時間もあり、晴れの日でも300円を超えるのがやっとになっています。一方、買電はこんな感じです。
買電のグラフが天井を突き抜けています。なんと12184円でした。これまでずっと8000円台でしたが、ついに1万円を大幅に超えてきました。収支はマイナス5783円でした。そんなに甘くはないと思っていましたが、やはりプラスには中々ならないようです。それでもこれまでにくらべればとても安い電気料金になっています。
まとめ
いかがだったでしょうか。我が家の近隣の詳細とこれまでのことをまとめて見ていきますと、我が家では、
太陽光発電は4.5KW設置
日当たりはすぐ隣に山があり、朝と夕方は少し日照時間が短い
9月 売電 6003円 買電 8547円 収支 ー544円
10月 売電 9080円 買電 8238円 収支 +842円
11月 売電 6401円 買電 12184円 収支 ー5783円
でした。設置量や周りの条件によってもこれらは変わってくると思うので全てが参考になるわけではありませんが、日照時間や天気、気候によって収支が変わってくることは参考にしていただけると思います。今回の記事がこれから太陽光発電を設置しようとしている方の参考になればと思います。
「太陽光発電を設置してみて6カ月が経ちました!気になるその収支をお知らせします!」
最後までお読みいただきありがとうございました。