へーベルハウスの家づくり3 基礎工事スタート!&躯体の中身が見えてきた!

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地盤改良も終わり、ついに基礎工事が始まります。基礎工事では、担当者の方が他のハウスメーカーとの違いとして語っていた、「『基礎ずれ』しない基礎」がどんな風にできていくのかをお伝えしていきます。

「へーベルハウスの家づくり2 地鎮祭から基礎工事スタート!」

の続きになります。

 

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目次

基礎工事スタート!怪しげな枠が登場!

 

地盤改良が終わり、いよいよ基礎工事が始まりました。「AKSコラム」で打ったコンクリートの上に、基礎になる部分の鉄?の枠が並べられました。これだけ見ていても基礎が想像できます。「こんな形で基礎ができるのか。」という感じです。しかし、相変わらず、「狭いかも。」という疑問が拭えません。この鉄枠の間を歩いて歩数を確認しました。「うーん、これだけの歩数で本当に人が住めるのか。」まだまだ不安でいっぱいです。

基礎になる部分に置かれた鉄の枠です。ごついですね。

 

続いてこの鉄枠の中にコンクリートが流し込まれます。今まで鉄枠の中は穴が空いていて空洞が見えていましたが、今はしっかりコンクリートで埋まっています。

鉄枠の穴の中にコンクリートがぎっしり詰まっています

 

これも1週間ほど養生しました。近所の、我が家をよく見ている左官屋さんに聞くと、「コンクリートの養生は1週間はした方がいい。へーベルはしっかり1週間空けていたからしっかりやっているよ。」とのことでした。コンクリートの養生、大切なんですね。

見に行くと、鉄枠が抜けてコンクリートの基礎が姿を現していました。とても綺麗な仕上がりです。所々にある穴は、後ほど小さな鉄の柵がはめられていきました。中の空気の入れ替えに開けてあるのでしょうね。

また、出来上がった基礎の所々に4本のネジがはまっています。これがへーベルの自慢のボルトです。担当者の方が言っていましたが、「この4本のボルトで止める事で、基礎ずれを防ぎます。」との事。他社は2本のボルトで躯体と基礎をつないでいるため、大地震の時に基礎と躯体がずれてしまう事が起きるそうです。この事を「基礎ずれ」と言います。せっかく躯体が頑丈でも、基礎とずれてしまったら戻すのは大変な事になってしまいます。「4本のボルトでしっかりと躯体と基礎を固定する」ここもへーベルに惹かれた理由の一つでした。

 

躯体工事スタート!見えたハイパワードクロス!

 

基礎工事が終了し、続いて躯体工事に入ります。躯体工事は1日でほぼ終わってしまうため見に行きたかったですが、仕事のため夕方急いで見に行きました。すると1日目で、1階部分はほぼ出来上がっていました。組んでいるところを見たかったです。2日目に2階部分を組み上げるとの事。明日も仕事です…。

 

駆体工事1日目、早速1階部分が組み上がっています。

内部を見せてもらうと、階段や窓などはすでについていました。注文した窓が付いているのは嬉しいです。「この窓を開け閉めしていくんだな。」という実感が湧きます。また、床には早速「床へーベル」がぎっしり詰まっています。

1日目にすでに階段や窓が付いています。
床には「床へーベル」がぎっしりです。

そして、壁になる部分にチラホラ見える「ハイパワードクロス」も嬉しいです。地震が来ても軽減してくれるシステムを眼の前で見るとまた違います。

地震から守るハイパワードクロスが見えました。

 

2日目、見に行くと、2階部分まで駆体工事は進んでいました。

2階部分の床ヘーベルが入っていました

1階部分は壁ヘーベルも入っていて、すっかり家らしくなっていました。

1階の壁もヘーベル板が入っていました

 

たった2日でここまで進みました。すごいですね。連休を挟んでいたため工事はここで一度お休みです。

連休明けの3日目、2階の壁もヘーベル板が入っていました。

3日目には2階の壁もヘーベル板が入っていました

気になったのは、壁のいくつかに欠けている部分が見られたことです。

搬入の際に欠けてしまったんでしょうね。少し残念でした。しかし、工事の担当者に問い合わせたところ、「同じ素材で補修します。」とのこと。再び見に行ってみると、人がやった感じの形で補修がされていました。やはりヘーベル板は欠けやすいということがわかりました。現在はこのような感じです。

次はいよいよ外壁塗装や内部の木工事です。以下のサイトにてご報告します。こちらもぜひお読みください。

「へーベルハウスの家づくり4 外壁塗装と木工事スタート!」

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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