へーベルハウスの家づくり2 地鎮祭から基礎工事スタート!

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打ち合わせが終わったら、いよいよ変更契約書に押印です。これが終わったらいよいよ本格的に着工になります。では今回は着工から躯体工事までをお伝えしていきます。

「へーベルハウスの家づくり1 ハウスメーカー決定から~打ち合わせはどんな事するの!?」

の続きになります。

 

 

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目次

打ち合わせが終わったら 変更契約書

 

打ち合わせが終わったらいよいよ変更契約書に押印することになります。これから先は基本的に変更はできません。外壁も、家の中の設備も、照明もカーテンも、当然間取りもです。この前までにもう一度変更点がないか確認しておきましょう。

今回も前回と同じく、変更契約書は50枚くらいの厚い契約書になります。この時に収入印紙や実印が必要になりますので担当者に詳しく聞いて準備をして下さい。

 

着工その1 地鎮祭

 

変更契約書へのサインが終わったら「地鎮祭」になります。我が家では「先勝」の日を選びました。地域の神主さんにお願いして準備をしてもらいました。「初穂料」3万円を用意して出かけました。

前日はあいにくの雨でしたが、当日は晴れていました。しかし地面はぐちゃぐちゃです。心配でしたが、「雨降って地固まる」のことわざ通り縁起がいいそうです。

地鎮祭が行われる前に思ったのは、「土地狭い!」ということです。これから家が建つ場所に縄が張ってあるのですが、その縄の範囲がやたら狭く感じます。「これで人が住める家になるの。」と心配になるほど狭く感じました。でも皆さん驚かれるそうです。「建物が建つと広く感じるから大丈夫ですよ。」と言われました。「ホントかな。」と思いつつ地鎮祭スタートです。

 

上のテントの周りに見えるのが家が造られる範囲を示す縄です

 

地鎮祭が始まりました。まずは神主さんが神さまになにやらブツブツお祈りをします。神棚には野菜やお酒などが乗っていました。

 

続いて施主の登場です。今まで椅子に座っていただけでしたが、神棚の横にある植物の植えてある盛り土のところへ行き、木の鎌でその植物を刈り取る演技をします。植物を持ち鎌で植物を刈る仕草をしながら、「えい。えい。えい。」と言います。3回目に合わせて盛り土から植物を抜き取りました。(この役目は地鎮祭によって変わるそうです。)これで施主の今日の大役は終了です。続いてヘーベルの担当の方2名が、鍬や鋤で盛り土をならす作業を同じように掛け声をかけながらやりました。玉串を家族全員で神棚に納めた後、お酒を一口飲みます。これで地鎮祭は終了です。もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

参照:

http://www.jp-guide.net/manner/sa/jichinsai.html

 

基礎工事スタート!まずは地盤改良!

 

地鎮祭が終わったらいよいよ工事のスタートです。工事の最初は地盤改良です。我が家は地下5メートルらへんの地盤が緩くなっていたので、「AKSコラム」で地盤改良を行いました。

地下5メートルの緩いところを通り、固い地盤のところまでコンクリートを流し込みます。それを 20本以上打ち込みます。

 

 

1週間ほど養生した後現れたのが上の写真です。いたるところにコンクリートの柱が見られました。これだけ多くの柱で家を支えてくれていれば安心です。

次はいよいよ地上の基礎づくりになります。

「へーベルハウスの家づくり3 基礎工事スタート!&躯体の中身が見えてきた!」

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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