へーベルハウスの家づくり1 ハウスメーカー決定から~打ち合わせはどんな事するの!?

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ヘーベルハウスで家を建てることに決まり、いよいよ打ち合わせのスタートです。今回は打ち合わせがどんな風に行われるのか紹介していきます。

「耐震性に優れた,ミサワ、トヨタ、へーベル、比較検討と決定!」の続きになります。

 

 

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目次

ハウスメーカー決定時にすることは

 

ハウスメーカーを決定したらまずすることはお金の入金です。我が家では100万円を入金しました。このお金は予算のお金の一部です。「建築確認申請建設図書作成費」や「長期優良住宅申請手数料」、「契約書印紙税」などの諸費用に充てられます。

続いてCMで見たことある人もいると思いますが、契約書への印鑑押しです。契約書は、規定に関してや、これまで話し合ってきた間取り図や、中身の設備の予算などがすべて書かれた内容になっています。そのため50枚ほどの厚さになりました。これを押したらハウスメーカーの変更はできません。緊張しましたが、印鑑を押しました。

これでハウスメーカー決定までの過程は終了です。

 

ハウスメーカー決定後の打ち合わせ 1

 

ハウスメーカーが決まったらいよいよ内部の打ち合わせが始まります。まずは「間取り」の決定です。ここにくるまでに散々間取りの打ち合わせはしてきましたが、最終決定はハウスメーカー決定の後の打ち合わせで行います。この「間取りの最終打ち合わせ」を元に、中の設備が決まっていくためです。

我が家でも変更はほとんどありませんでしたが、部屋の一部を広くして、他の部屋を狭くするなどの変更をしました。延べ床面積を変えてしまうと、契約したときの値段より高くなってしまいます。ここで値引きをお願いしてもできません。契約してしまっているからです。値引きを含めて検討するなら、契約する前にしましょう。ということで、決まった間取りの中で建築士の方と相談しながら変更していきました。

その後、窓の位置や窓のサイズ、扉の種類やベランダのタイル、トイレやお風呂、洗面台などをへーベルハウスの「インテリア」や「エクステリア」というカタログを見ながら選んでいきます。トイレやお風呂の色は後から「インテリア」の打ち合わせでも決められます。ここではどの会社のものにするかを決めます。

お風呂は、「セキスイ」のお風呂にしました。こだわっていたのは、「浴槽」です。黒い浴槽が良かったので探していると、「セキスイ」か「LIXIL」でした。「LIXIL」のHシリーズにすると値段が10万円ほどアップしてしまうため、「セキスイ」のお風呂にしました。

LIXILのHシリーズ
セキスイのFシリーズ 浴槽は黒にできます

トイレは1階に1つ、2階に1つ設置します。1階は「タンクレストイレ」にしました。価格は標準より3万円ほどアップしました。しかし2階は「タンクレストイレ」だと水圧が足りないためできないそうです。1階はタンクレスにして2階は標準のタンク式のトイレにしました。

LIXILのタンクレストイレ
TOTOのタンク式トイレ

 

この他にも外壁の色や形、ルーバースクリーンの色や種類を決めていきました。ただし、これら「変更契約書」契約までのギリギリまで変更は可能です。これらを決めて設備仕様決定になります。契約したのが9月で、設備仕様決定が12月でしたから、ここまでで3カ月かかったことになります。とてもゆっくりな打ち合わせでした。

 

ハウスメーカー決定後の打ち合わせ 2

 

 

設備仕様が決まったら次は内装です。壁紙や床、電気やカーテンなどを決めていきます。壁紙はへーベルハウスの「インテリア」のカタログの中から選んでいきます。壁紙の色やトイレの便器の色なども実際に見本を見ながら決めていきます。

インターネットのサイトを見ると、「電気やカーテンを施主支給できるとことは施主支給して少しでも予算を減らす」とありました。そこで、子供部屋などの「シーリング」は施主支給で行うようにしました。「ダウンライト」や「外のライト」もインターネットで同じ物を買えるのでヘーベルハウスに頼むより安く済みます。しかし注文の時期ですとか、取り付けの時ないと困るので早めに買わなければいけないため置いておく場所など、考えなければいけないことも多かったのでお願いすることにしました。カーテンは親戚に内装屋がいましたのですべて頼むことにしました。

「インテリア」の打ち合わせは丸一日かけて行います。サクサク決めていったはずですが、結局夕方近くまでかかってしまいました。

次に「外構」の打ち合わせです。へーベルハウスでは、外構もパソコンでデザインされたものがありますので、それを元に話し合いをしていきます。

予算では、コンクリート、門袖、シンボルツリー、砂利、アプローチなどを含めた細かいものが出てきました。見た目もわかりやすく、予算もはっきりしていたおかげでとてもわかりやすい打ち合わせでした。ただ、お値段がとても高かったです。それほど裕福な家庭ではないので、保証も含めてヘーベルハウスにお願いしたかったですが、自分たちで外構業者に頼むことにしました。

 

最初の打ち合わせはこんな感じで進みました。これから打ち合わせを行う方に有意義な情報になれば幸いです。

続きは「へーベルハウスの家づくり2 地鎮祭から基礎工事スタート!」に紹介しています。そちらもぜひお読みください。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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