小学生、バスケット型の体育は「ポートボール」で楽しもう!そのルールや活動を紹介します!中学年編

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小学生の体育館の体育、皆さんはどんな活動をさせていますか。体育館の体育といえば「バスケットボール」ですよね。しかし中学年からいきなり「バスケットゴール」を使ってバスケットをしても中々試合になりません。そこで今回おすすめしたいのが、「ポートボール」です。今回はそんな「ポートボール」を実際に授業で行った方法を紹介します。体育館でのバスケット型の体育の内容を考えている方の参考にしていただければと思います。

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目次

中学年におすすめ「ポートボール」その1 準備物とコート

今回紹介する「バスケット型」は「ポートボール」です。まずは「ポートボール」の準備物について紹介します。「ポートボール」で使う道具は、(1つのコート当たり)

①ドッジボール 1個

 

 

 

②得点板

3 ホイッスル

 

 

 

 

 

※なぜドリブルをしないでボールを進めるのかと言うと、バスケット経験者がドリブルで進むことができると、他のプレイヤーがほとんどボールを触れなくなってしまいます。そのため、ドリブルを禁止することでより多くの子がボールに触れるようになるためです。ゴールを人にするのは、「ゴール」する感覚をたくさん味あわせるためです。バスケットゴールだとどうしても高さがあるため、中学年ではゴールがむずかしくなってしまいます。また、人にパスをすることで、スペースを見つけたり、スペースに走り込んだりとこれからの運動につながる能力が高められます。それらの点からゴールは人にパスすることにします。

 

 

 

ルール2 守備をする際、ディフェンスの子でゴールゾーンに入ってしまった子がいる場合は、他の子がディフェンスしてマイボールにしても、攻撃側のボールになります。また、オフェンス側が攻撃を続けている場合は守備側がゴールゾーンに入ってもそのまま攻撃を続けます。ゴールした場合、守備側がゴールゾーンに入ってしまっても、そのままゴールを認めます。

※攻撃側が不利になるようなファウルは取りません。

 

 

 

 

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