小学生、4月の学級開き前、これだけはやっておきたい準備特集!

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4月は子どもたちとの出会いの時です。できるなら教師も100パーセントの状態で子どもたちを迎えてあげたいですね。そこで今回は、4月の学級開き前に準備しておきたいことを紹介していきます。もうすでに取り組んでいる方も、まだやったことがない人も、叩き台にしていただけたらと思います。

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4月の学級開き前にしておきたいこと その1 児童の名前を覚える

 

4月1日に担任するクラスを発表してもらったら、まずやることは「自分のクラスの子の名前を覚える」ことです。なぜクラスの子の名前を覚えるかというと、スムーズな指導に生かすことができるからです。4月6日に子どもと会ってそこから名前を覚え、顔と一致させていくと2週間くらいかかってしまいます。しかし、4月6日に名前を全部覚えた状態で子どもたちに会い、そこから顔を一致させていくと、3日で顔と名前が一致するようになります。3日で顔を見て名前を呼んで指導できると、良い行動はすぐに褒めることができますし、問題行動にも指導がしやすくなり学級経営に生かせます。また、授業でも顔を見て指名することができるため、スムーズに進めることができます。

 

 

 

ではどうやって子どもの名前を覚えればいいのでしょう。ノートを1冊用意します。1ページ目に、児童の名前をフリガナ付きで書いていきます。次に、ランドセルの置き場所や靴箱の名前。健康観察カードの押印、保健関係の書類の押印、ネームプレートの指名記入など、様々な場面で名前を読みながら、あるいは何度も書きながら覚えていきます。できれば家に帰ってからも覚えたいですね。そこで携帯電話の録音機能がついているものでしたら、声で名前を吹き込んで、車の移動中や家の中でも繰り返し練習していきます。1日目に10人、2日目に20人という感じで覚えていくと、3日程で暗記することができます。あとは出会いの日を想定し、何も見ないで呼名できるように練習します。教室の机の並びは、しばらく出席番号順にしておきましょう。そうすれば、練習して覚えた順に呼名できますし、顔と名前が一致しやすくなります。

 

始めの1カ月は出席番号順で座り、顔と名前が一致するようにします

 

4月の学級開き前にしておきたいこと その2 教室環境を整える

 

学級開き前にしておきたいことその2は、「教室環境を整える」です。始業式の日に、自分の荷物をたくさん持ってくる子がいます。その子の荷物に対応できるよう、教室のロッカーにはすべて置く場所を決めておきましょう。どんな物が置き場所を必要とするのか挙げていきますと①ランドセル ②上靴 ③絵具 ④通学帽子 ⑤書写セット ⑥音楽セット ⑦探検バック ⑧鍵盤ハーモニカ ⑨辞書 ⑩体育館シューズ ⑪雑巾 ⑫テストファイル ⑬社会科資料 ⑭掃除用具 ⑮道徳などの教科書 ⑯総合ファイルなど実に多くの物があります。これらを教師が場所を決めずに子どもに置き場所を任せると、クラスはすぐにぐちゃぐちゃになってしまいます。

白のビニールテープを工作マットに貼り、そこに物の名前を書き、決めた置き場所に貼っていきます。ランドセルを置くロッカーにはなるべく物をおかないように工夫した方がロッカーがすっきり見えます。こうして始業式を迎える前に全ての置き場所を決めておき、クラスがスタートして色々な物を子どもが持ってきてもすぐに対応できるようにしておきましょう。

 

 

 

4月の学級開き前にしておきたいこと その3 学校生活が始まって必要なものを準備する

 

学級開き前にしておきたいことの最後は、「学校生活が始まってから必要になるものを準備する」です。学校生活が始まってから必要になってくるものとは、例えば、「給食当番表」や「掃除当番分担」、「配膳台」や「掃除用具の補充」、「朝・帰りの会の内容」、「座席表」や「机の整頓線」などです。これらも事前に用意しておかないと、学級がスタートして忙しい中で準備するのはとても大変です。「給食当番表」や「朝・帰りの会の内容」、「座席表」などは、一度パソコンで作ってしまえば、使いまわしができますので、周りの先生方の物をもらったり、自作で気合を入れて作ったりして一度作ってしまいましょう。そこからは毎年名前だけ変えるようにして使いまわししていくことで楽に準備ができるようになります。

掃除当番や掃除用具に関しては、掃除場所が決まらなければ動けないと思います。そのため、掃除ロッカーの中の、清掃用具の置き場所を決めるなど、できることをしておきましょう。

「机の整頓線」は面倒ですがとても大切です。子どもたちが生活し始めると、机の中に物を入れるため、机が重くなります。また、生活し始めるとごみも出てきて、マジックにほこりが付き、線が書きづらくなります。子どもが教室に来る前ならば、机も軽くスムーズに動かせますし、ほこりも少し掃除すればきれいになります。机を整頓する場面は、毎日何回もあります。その時に線がないとスムーズに整頓できません。机がぐちゃぐちゃですと、それだけで放課後の教室は汚く見えます「整頓しましょう。」の指示で、きれいに机が整頓されるようにするため、事前に線を書き込むことをしておきましょう。

 

 

まとめ

 

このように、4月の始業式までにしなければならないことはとてもたくさんあります。その中で会議や学年での仕事も出てきますので中々時間が取れません。少しでも効率的に仕事が進められるよう貴重な時間を有意義に使い、学級開きを行ってもらえればと思います。最後に、上で述べてきた内容をチェック表にしましたので、もし参考になるようでしたら使ってください。

「小学生、4月の学級開き!黄金の3日間は何をするの!?1日目編」

に続きがありますのでそちらもご覧ください。

最後までお読みいただきりがとうございました。

チェック表の文書↓

始業式前にしておきたいこと

始業式前までにやっておきたいこと

□学級便り1号 □連絡カード(予定帳を忘れた子のためのカード)50枚

□配膳台掃除 □教室掃除 □白衣の用意 □音読カード 

□掃除ロッカー掃除用具のシール貼り □掃除用具の補充 

□朝・帰りの会の内容 □靴箱の名前・番号シール貼り 

□ロッカーの名前・置き場所シール貼り 

(□資料集 □雑巾 書写セット □絵具 □帽子 

□探検バック □鍵盤ハーモニカ □ファイル □教科書)

□健康観察カード押印 □机の整頓線を書き込む

□壁掛けフックの名前・番号シール貼り □給食当番表 

□保健関係名簿押印 □掃除分担 □カーテンをかける 

□座席表 □ネームプレート名前記入 □児童の名前を覚える 

□一人一役当番を決める □出会いのパフォーマンス 

一人一役当番については、詳しくは下のサイトより

小学生、教室環境を整え、責任感をもたせるためのシステムはこれ!一人一役当番システムを紹介します!

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