うつ病になったらどうなるの? うつ病の症状と病院に行ってからの診察を紹介します!

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仕事を休み、「うつ病」で療養中の優太ろうです。「うつ病」ってよく聞くけれど、「まさか自分がなるなんて。」という感じでした。「うつ病」になるとどんなことが起きるのか、経験を元に話していきたいと思います。

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うつ病になると その1 働けない心

 

4月、いつも以上に大変な仕事が回ってきました。もう40才近いのでそれも当然です。しかし、これが「いつもより大変」の域を超えていました。今までだったらスムーズにいくことが上手くいきません。(職業上詳しく話せませんが、明らかに他の同僚の仕事量の1.5倍ある大変な仕事です。)毎日職場に行くのが苦痛でたまりませんでした。同僚も「カバーするから。」と言いながら、自分の仕事が上手くいくことで楽しそうです。こちらは自分のキャリアの中で一番大変な仕事を受けているにもかかわらずです。毎朝1日が始まると思うと腹痛になりました。

 

仕事が終わる夕方には、1日の苦労で頭痛が出ました。

 

上司にも5月の末の1週間くらい前から真剣に相談に行きました。しかし、仕事の仕方について指導があっただけで、根本的な解決は示されませんでした。仕事の夢を見て眠れない日が出てきました。食欲も減り、量が食べられなくなりました。飲み会の席では、乾杯した段階で、上司や同僚の浮かれた顔を見ることに、嫌気や失望を感じ、すぐに退席しました。その飲み会が週末でしたので、土日の休日を挟みまた仕事でした。なんとか解決策を見出していかなくてはと思いましたが、自分の中で答えが出せませんでした。日曜日の夜、「もうだめだ。」と思いました。これからやっていける自信がなくなったのです。日曜日の夜なのに、突然職場に向かい、自分のデスクの荷物を全て運び出しました。上司の机に理由を書いた手紙を置き、職場を離れました。これが「うつ病での休職」の始まりでした。

次の日、職場から連絡が入りました。ことの内容は手紙に記されていましたので、伝わっていました。この日から療養期間に入ることになりました。職場のことを考えると、腹痛や頭痛が繰り返されます。これまで10年以上働いてきた職場なのに「働きたい。」と思えないのです。こんな感覚は初めてでした。

 

うつ病になると その2 病院での診断書

 

お休みをしたその日、早速「精神科」へ行きました。精神科では、まず2枚のアンケートを記入しました。1枚目は、4段階に分かれたアンケート用紙です。「自分は周りの同僚より力があると思う」「死にたいと思うことがある」などの項目に、4段階で丸をつけていきます。合計の数字が16以上だとうつ病であると診断するアンケートです。この時私は「21」でした。軽度ですが、うつ状態であることがわかりました。

 

もう一つのアンケートは、なぜ今のような状態になったのかを詳しく記述するアンケートです。4月からこれまでどんなことに苦労してきたかを詳しく書いていきました。このアンケートは3枚綴りになっていて、詳しく書いたのでとても長かったです。これらを書いたら診察の順番を待ちました。

 

診察室に呼ばれると、症状をアンケートを中心に聞いてもらいました。「うつ病」であることを確認していただき、「診断書」を書いてもらいました。私の場合は「2ヶ月の療養」を記された診断書になりました。ちなみにこの診断書は7000円ほどお金がかかりました。初日は診察料・薬代を含めて10000円ほどかかりました。

 

うつ病になると その3 うつ病をデータで示すテスト

 

1週間自宅療養が決まりました。しかし、自分の仕事を投げ出したことで他の同僚がその分を補うことになります。原因は、「自分にだけ大変な内容をふって来た周りの同僚」だと思っていたので、ある意味当然と思う反面、1人抜けるとどうなるのかわかっている分「罪の意識」もあり、中々腹痛などの体調や食欲は戻りませんでした。

そんな風に過ごしている中、1週間が経ち2回目の診察がやってきました。2回目の診察では、血中のヘモグロビンの濃度でうつ病かどうかを調べるテストをしました。「光トポグラフィー検査」です。

http://utu-yobo.com

テストをする部屋に行き、頭に信号をキャッチするバンドを付けました。画面を見ながら言われたことに答えます。この際、声を大きくしすぎたり、頭を動かしたりすることはできません。脳の信号をしっかり捉えられなくなってしまうからです。

 

この写真はイメージです。もう少し頭に付けるものはスッキリしています。

 

バンドを付けたほとんど動けない状態で、「あいうえお」をゆっくり何度も言ったり、「か」(他にも50音からいくつか選ばれます)から始まる言葉をできるだけたくさん言ったりします。最後にもう一度「あいうえお」をゆっくり何度も言って終わりです。その程度のテストなんですが、とてもしんどかったです。

3回目の診察で、「光トポグラフィー検査」の結果が出ました。普通の人なら上がるはずの波形が上がっていないということでした。目に見える形でも「うつ病」が診断される形になりました。この検査には7000円ほどのお金がかかりました。

 

うつ病になると その4 まとめ

それから毎週、診察と薬のため、病院に通うことになりました。休んでみてわかることですが、心が耐えられなくて、病気として休んでいるのに、外に出歩けません。平日でも休みでもまるで「悪いことをしている」ような気分になるからです。そして毎週診察やら薬やら検査やらでお金もかかります。当然働いていないので給料は下がります。(私の会社では、最初の3カ月は満額、それから後の9カ月は減給になります)しかし、払うお金はいつもより増えてしまうのです。お金に対する精神的なプレッシャーもかかりました。

また、上司は心配して毎週電話をかけてきました。これが一番体にこたえました。責任感や罪悪感、恨みなどいろいろな感情が折り合わさって職場から逃げたくなったのに、その職場から電話が来ることは、うつ病の人にとっては地獄です。少しでも早く嫌な過去を忘れたいからです。上司は責任を感じているようですが、こちらから電話をかけてくることをお断りしました。これは上司に対する嫌味ではなく、病気の原因をわかってもらうためです。もしあなたの周りにうつ病の人がいるようでしたら、原因には触れることがないような接し方が必要ではないかと思います。

「うつ病になったらどうなるの?うつ病発症から2ヶ月の経過を報告します!」

に続きがあります。こちらもお読みください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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